ペットフードのリコールについて

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ペットフードのリコール

ペットフードのリコールと聞いて、思い出すのは、今年3月にカナダのペットフードメーカー、メニュー・フーズ社から出された、犬用と猫用のペットフードの大量リコールではないでしょうか。このリコールにより、北米・アメリカ・カナダで販売された95ブランド、約6000万個の缶詰が回収されました。

このリコールの対象商品はアメリカ合衆国、カナダ及びメキシコで販売されたものなので、正規の輸入元から販売される商品として日本国内には入っていないとのことです。現時点では、日本国内に流通しているペットフードは安全である、と発表されてはいますが、そもそも、なぜこのようなリコールが起こってしまったのでしょうか。

昨年12月3日以降、アメリカ、カナダ、メキシコの店頭に並んだ、当該のペットフードを食べた犬や猫達の中に、食欲不振嘔吐といった症状を経て、腎不全でなくなってしまう子が出てきました。2月中旬に飼い主からの報告がメニュー・フーズ社にあり、同社で実験を行ったところ、やはり問題のフードを食べて市に至る猫が出ました。そこでリコールが届けられたということです。

リコール後、米農務省はメニュー・フーズ社から提供されたサンプル原料の中の、中国産の小麦グルテンの中からアミノブテリンと呼ばれるネズミの駆除剤に使用される殺鼠成分が検出されたと発表しました。アミノブテリンは犬や猫に与えた場合、腎臓に大きな障害をもたらすことがわかっています。なぜそのような成分がペットフードに混入してしまったのか、経緯はわかっていません。

ペットフードの変化

ペットフードが今、変化しつつある事をご存知ですか?いえ、変化しなければならないのです。一昔前と違い、今やペットは家族の一員以上の存在となり、人生のパートナーと位置づけている方が多いです。では、1日でも長生きしてもらうためにはどうしたらよいのでしょうか?

毎日、ペットにペットフードを与えている方に質問です。そのペットフード、あなたも食べる事が出来ますか?きっと、いいえと答える人が多いと思います。問題は味や匂いではなく、おそらく安全かどうか解らないからでしょう。色が妙に鮮やかで、素材の割には破格だから、ではないかと思います。

ご存知の方もいらっしゃると思いますが、ペットフードは食品ではありません。物です。つまり、人間の食物のように様々な安全に関する規定があるわけではなく、原材料の表記でさえ、きちんとなされていないのが現状です。残念ながら開けてみなくては解らないのがペットフードなのです。

ペットの長生きを願うなら、やはり食生活を見直す必要があります。きちんと主食を決めて、それからしっかり食べる事です。主食を食べないうちから肉やおやつのようなものばかり与えるのは間違っています。安価なペットフードをやめて、栄養のバランスを考えた食事が大切です。

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